現代医学での水疱性類天疱瘡とは?

<現代医学で言われている特徴>

 

  • お年寄りに多く、年々増えている。(60〜90歳くらい)
  • 水疱の中の黄色い液体はタンパク質である。
  • 最初の症状は痒みを伴う紅斑、湿疹みたいなものから始まるが、すぐに全身を真っ赤にさせ、痒みを伴う水疱となる。
  • 酷くなると口腔内、瞼などの粘膜でもなり、失明や呼吸困難になる時もある。
  • 水疱は破れ、ただれるが傷跡にはなりにくい。だが、色素沈着で黒くなる。
  • いたる所に出来、病気が進行すると全身やけどに近い状態になる。

 

 

現代医学での治療法

 

  • ステロイド中心の治療。ステロイドを点滴し、大量投入する、ステロイドパルス治療もやる。
  • 軽症の場合、『レクチゾール』や『ロキシスロマイシン』で治療したりもする。
  • 現代医学では免疫グロブリン(IgG)の大量投入や、血液交換が効果があると言われている。

 

 

各治療での副作用

 

  • ステロイドパルスをすると痴呆症、骨粗鬆症、肥満、糖尿、高血圧になりやすい。
  • レクチゾールなどの軽症の場合に使われる薬でも肝臓、腎臓障害、胃腸障害、間質性肺炎、骨髄抑制作用、感染症になりやすい。

 

 

他の類天疱瘡、天疱瘡

 

  • 水疱性類天疱瘡の他にも粘膜類天疱瘡、後天性表皮水疱症などがある。
  • 類天疱瘡とは別に天疱瘡があり、この天疱瘡には大きく別け尋常性天疱瘡、落葉性天疱瘡がある。